土づくりにこだわって、
大葉生産を始めて
半世紀以上の豊橋温室大葉。
先人から学び、引き継いできたものと、
最新栽培技術の融合が、
長年の「全国シェアNo.1」を
つくり上げています。
長年の「全国シェア№1」を作り上げてきたのは、先人から学び、
引き継いできたものと最新栽培技術の融合があったから。
高品質大葉の安定した周年生産に備えた設備もその一環です。
ハウス内を最適な環境にするため従来より使われていたボイラーが重油高騰により経費を圧迫。
その代替として国の補助金を利用して導入しました。
斑点病などの病気が増えがちだった夏場にも
温度・湿度管理も容易になり、安定出荷に繋がっています。
ヒートポンプはボイラーに比べて風量が少ないため、ハウス内の空気を撹拌し、循環させるために設置。これにより温度ムラが解消され、一定した品質の大葉の収穫が可能になります。
夜間活動する蛾などが嫌う昼間の波長を発生させ、施設内への侵入を減らす防蛾灯。さらに雌の匂いで雄をおびき寄せるフェロモントラップとの併用で害虫の交尾・産卵の抑制を高めることもあります。